野球に必要な3要素は、
・柔軟性
・瞬発力
・連動性
だと思います。 一つずつ説明していきます。

『柔軟性』
これはよく言われるところではないでしょうか。
体が固いなぁと指導者に言われたことがある選手は多いと思います。

しかし、実際どこの柔軟性が必要だからどういう動きのために必要だから、どういうストレッチをするべきであると説明してもらえることは少ないのではないでしょうか?

その選手によって、ポジションによって、フォームによって必要な可動域は違いますし、プロ野球選手でも体が固い選手はいっぱいいます。

柔軟性がない選手はケガをしやすいという固定概念がありますが、そうでもありません。
正確に言えば必要な部分の体の固さがある選手がケガをしやすくなります。

そういった部分を含めて、このブログで説明していきたいと思います。


『瞬発力』
ボールを投げる、走る、バットを振るなど野球はすべて瞬発的な動きの集まりです。

実際に瞬発力の数値の上昇と球速の上昇は相関します。(参考文献1)

しかしポール間ダッシュ、長距離走などを否定するつもりはありません。
野球の能力を上げるために行うのか、心肺機能や成長過程の骨の強度をあげるためにやるのかなど目的があれば、その練習は意味があるものになると思います。

実際、高校入学時に15キロ以上ランニングをしていたかどうかで、その後の脛骨の疲労骨折の発生数が変わりました。(統計上です)


野球の能力を向上するのに必要なのは瞬発力。その数値を上げるためになにが必要か今後説明します。


『連動性』
ここは非常に難しいところです。
自分のプレーの感覚があると思います。それを変えないように連動性だけあげていく必要があります。

ではどうすればよいか、
そういう練習を継続的にすることです。連動性を上げるようなトレーニングを継続的にすることによってボールを投げたり、バットを振る、全力疾走をするときに無意識にできるようになります。

それができるようになると一気にプレーが変わります。

そのためには連動性を高める練習をする必要があります。ここではその方法も説明していきます。
間違った意識で練習していても全く意味がないので、自分に必要な運動を継続的にするようにしてくだい。


学生野球の期間は限られています。
ケガをしないように、効率的に野球のパフォーマンスをあげる手助けになる情報を伝えていきます。


(参考文献1)
Individual factors associated with baseball pitching performance: scoping review:Mercier M-A, BMJ Open Sp Ex Med 2020